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JSPS「国際共同研究加速基金(帰国発展研究)の公募」の案内

科学研究費助成事業(科研費)では、令和3(2021)年度国際共同研究加速基金(帰国発展研究)の

公募を開始しました。海外の研究機関に所属する日本人研究者からの積極的な応募を期待しています。

 

○国際共同研究加速基金(帰国発展研究)   

本種目は、海外の研究機関等において優れた研究実績を有する独立した研究者が、日本に帰国後すぐに研究を開始できるよう支援するものです。


【帰国発展研究応募資格】

応募時点において、

(1)日本国外の研究機関に教授、准教授又はそれに準ずる身分を有し、所属している者であること

(2)現に日本国外に居住する日本国籍を有する者であること

(3)科研費応募資格を有していない者であること

※応募時点において帰国後の所属先が確定していなくても応募することができます。

※令和2(2020)年度公募から、「ポストドクター」という身分であっても、本種目の趣旨に合致す

る場合には応募可能としています。詳細については、公募要領及び以下の資料を参照してください。

【参考】第6期科学技術・イノベーション基本計画に向けた科研費の改善・充実について


【公募内容の概要】

・応募総額  5,000万円以下

・研究期間  3年以内

※帰国後、日本国内の研究機関に所属して科研費の応募資格を取得し、交付申請の手続を行った後に経費を執行することができます。


詳細な公募内容等については、下記ホームページで御確認ください。


【公募期間】

令和3(2021)年7月1日(木)~令和3(2021)9月6日(月)16時30分(日本時間)

※電子申請システムは7月7日(水)から利用可能となる予定です。

※応募の際には、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)の研究者番号を取得している

必要があります。過去に研究者番号を取得していない場合は、研究者登録手続が必要と

なりますので、余裕を持って手続を行ってください。

※採択された場合、令和4(2022)年2月中旬に採択の連絡(条件付き交付内定)を予定しており、

令和5年(2023)年4月下旬までに帰国して交付申請を行う必要があります。

※令和3(2021)年度公募より例年9月に公募が行われていた公募スケジュールの早期化を行いました。

公募開始時期とともに、公募締切時期の早期化が行われていることに十分留意してください。



【本件問い合わせ先】 ※海外研究連絡センターでは、質問等をお受けできません。

独立行政法人日本学術振興会 研究事業部 研究助成企画課 

電話 :+81-(0)3-3263-4927

メール:kksi-kaken[at]jsps.go.jp (海外からはできる限りメールでお願いします)






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