ヤンセンファーマ（J&J）と武田薬品共催のプログラムとなっています(公募締め切り3月31日)。 本プログラムの特徴は以下の点です。
フォーカスエリアに沿う案件（最大5件）につきヤンセンoｒ武田が研究資金（平均1000万 円×最大3年間）を提供する。
iParkの研究施設、機器等が無償で提供される。
企業の専門家が実用化に向けた無償のメンタリング・コーチングを提供することで、研究シーズの実用化に向けた研究を進めていただく。
医薬品のシーズに限らず、デバイスや診断薬、アプリなどヘルスケアに関わる種々のシーズを広く募集する。
対象領域は以下です。
ヤンセンファーマの対象領域：健康長寿, 乳幼児アレルギー, 肺がん, 近視
武田薬品の対象領域：ニューロサイエンス
注意点としては海外機関からは応募が出来ないため、ご応募いただけるのは日本の研究機関や団体等にも籍をお持ちであったり、来年度ご帰国予定の研究者の方に限られる点です。海外在住の研究者の方にはやや使い勝手の悪いプログラムとなってしまい恐縮ですが、ぜひ皆様に知っていただきたくお力添えいただけますと幸いです。
フライヤーと説明のスライドを添付しました。説明のスライドのAppendixには、先生方が応募される際に記載いただきたい事項について掲載しておりますので、ご確認いただければと存じます。 最新情報と応募窓口は以下のiParkのウェブページに記載されています。